新規事業創出、イノベーション、価値創造、地域課題解決
本授業では、自治体や地方都市が直面するリアルな社会課題を題材に、理論(MBAエッセンス)にとどまらない「社会実装ができるアントレプレナー」の育成を目指す。
マインドセットの自律: 環境や他律のせいにしない「アカウンタブル(当事者意識)」を理解し、自らリスクを取って行動するアントレプレナーシップの本質を説明できるようになる。
TOC思考法による課題特定: 社会課題の複雑な悪循環の中から、真のボトルネック(制約条件)を論理的に見つけ出し、対立解消図(クラウド)等を用いて構造化できるようになる。
ビジネスモデルの構想と社会実装: 地域のステークホルダーを巻き込む持続可能なビジネスモデルを、ビジネスモデルキャンバス(BMC)を用いて具体的なコ・クリエーション(共創)ストーリーとして設計・提案できるようになる。
最新テクノロジーの武器化: 2026年現在のAIエージェントやツールをフル活用し、アイデアを社会実装(起業・事業化)に落とし込む方法論を活用できるようになる。
本授業は、パナソニックITS株式会社の代表取締役社長として地方創生MaaS(いってきマース)等の社会実装を牽引し、現在はアントレプレナーとして株式会社イレブン・ラボラトリーを創業した実際の経営者(田辺 孝由樹氏)を講師として招聘し、以下のスケジュールに基づいて実施する。
10/ 6(火)
1. 特別講義:アントレプレナーシップの本質 (1コマ)
2. プログラム概要説明・導入:「イノベーション論の基礎」 (1コマ)
3. 特別講義:様々な思考プロセスの理解とAI活用 (1コマ)
10/13(火)
4. 演習:TOC思考法の理解と実践演習 (社会課題の解体) (1コマ)
5. 講義・演習:ビジネスモデルキャンバスの理解(社会実装事例活用) (1コマ)
6. 演習:ビジネスモデルキャンバス実践 (1コマ)
10/20(火)
7. 演習:ビジネスモデルキャンバス実践 その2 (1コマ)
8. 成果発表会:「最終成果報告・講評」 &
特別講義:「AIフル活用型・最新起業プロセス」 (1コマ)
*ワークショップ以外にも、学生主体のグループワークを実施する場合がある。本授業には、これらを含め、1単位の演習に相当する時間が費やされる。
各回の講義内容の理解を深めるため、以下の事前学習を行うこと。
◯10月6日(火)の授業まで
・ 参考図書『ヒト輝かせ資本経営』を読んでおくこと。
・ 講師の田辺氏が公開している以下の動画を視聴し、アントレプレナーシップや当事者意識に関する考え方について理解を深めておくこと。
「#084【人生を楽しくする知恵】緊急ではないけど重要なこと」(約8分)
https://youtu.be/tLh2HnNJG7Y
◯10月13日(火)の授業まで
・ 参考図書『ビジネスモデル・ジェネレーション』を読んでおくこと。
◯10月20日(火)の講義まで
・ 田辺氏が公開している以下の動画を視聴し、エフェクチュエーション(起業家の思考プロセス)について理解を深めておくこと。
「#088【エフェクチュエーション】未来を創造していくアプローチ!」(約9分15秒)
https://youtu.be/aOJrVDaf4eo
また、各回の講義で扱った内容について復習を行い、グループワークや成果発表に向けて議論・検討を進めること。
各回のワークショップへの参加状況および貢献度、提出レポートの内容、最終成果物および成果発表の内容を総合的に評価する。
備考
Note
ヒト輝かせ資本経営 : 未来をつくるチカラの本質/田辺 孝由樹 著:PHP研究所,ISBN978-4-569-86133-3
ビジネスモデル・ジェネレーション : ビジネスモデル設計書 : ビジョナリー、イノベーターと挑戦者のためのハンドブック/アレックス・オスターワルダー, イヴ・ピニュール著 ; 小山龍介訳:翔泳社,ISBN 9784798122977
備考
Note
開講日程:令和8年10月6日(火)、10月13日(火)、10月20日(火)、
各日3限~5限(最終日は4限まで)
教室:理学部7号館7ー219室
講師プロファイル:
https://drive.google.com/file/d/1ZxN2HMTzsK20eN-UW9D4Vo5aGR1UU7eh/view?usp=drive_link
※ELMSのアカウント(メールアドレス)を選択してお入りください。
対面授業科目《対面のみ》